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HTML要素 辞書 by Sentaro

<figure>

フィギュア(Figure)要素。ドキュメントの主要なフローから独立したコンテンツ(図表、写真、コードリストなど)を定義します。

info

概要

<figure> 要素は、ドキュメントの主要なコンテンツに付随するコンテンツ(図、イラスト、写真、コードブロック、引用など)をマークアップするために使用されます。
このコンテンツは**主要なフローから削除されてもドキュメントの意味が変わらない独立性**を持っているべきです。
要素内には、コンテンツに対するキャプション(説明)を提供する <figcaption> 要素を配置できます。

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デモ (静的表示)

HTML (Source)
<figure> <img src="image-path.jpg" alt="猫の図" style="max-width:100%; height:auto;"> <figcaption>図 1. 愛らしい猫の写真。</figcaption> </figure> <figure> <pre><code>console.log("Hello, World!");</code></pre> <figcaption>リスト 1. シンプルなJavaScriptコード。</figcaption> </figure>
Preview (Result)
猫の図
図 1. 愛らしい猫の写真。
console.log("Hello, World!");
リスト 1. シンプルなJavaScriptコード。
list

属性 (Attributes)

属性名 説明
(グローバル属性のみ) <figure> 要素固有の属性はありません。全てのHTML要素で利用可能なグローバル属性id, class, style, data-*など)のみを使用できます。
code

実用例

1. 画像とキャプションの組み合わせ

<figure> <img src="chart.png" alt="年間売上推移を示す棒グラフ"> <figcaption> 図 2. 2024年の四半期別売上推移。 </figcaption> </figure>

2. 引用(<blockquote>)と出典をグループ化

<figure> <blockquote cite="https://example.com/source"> <p>Webのアクセシビリティは、全ての人に情報へのアクセスを提供する鍵である。</p> </blockquote> <figcaption> 出典: <cite>ウェブの父</cite> Tim Berners-Lee </figcaption> </figure>

3. 複数の要素を一つの図として扱う

<figure> <img src="cat1.jpg" alt="子猫の顔"> <img src="cat2.jpg" alt="眠る猫"> <figcaption> 図 3. 同じ猫の異なる表情。 </figcaption> </figure>
lightbulb

知っておくべき重要事項

build
<figure> のセマンティクス
<figure>は単なるコンテナ要素(例: <div>)ではありません。この要素は、コンテンツが**自己完結的**であり、本文中の参照箇所から動かせることを示します。これにより、レイアウトが変更されてもコンテンツの意味が保たれます。
accessibility_new
アクセシビリティ
<figure>内の画像 (<img>) には、引き続き**適切な alt 属性**を提供することが重要です。<figcaption>は視覚的なキャプションを提供しますが、スクリーンリーダー利用者のために、画像の内容を正確に記述する alt テキストが必要です。
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