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HTML要素 辞書 by Sentaro
外部CSSファイルを参照する `` 要素の使用がより一般的で推奨されていますが、単一ページや特定のページ固有の小さなスタイル定義には便利です。
<style>
スタイル定義要素。ドキュメントに直接CSSスタイル情報を埋め込むために使用されます。
info
概要
<style> 要素は、HTMLドキュメント内で、そのドキュメントに適用するCSS(カスケーディング・スタイルシート)を定義します。
通常は、ドキュメントの `
外部CSSファイルを参照する `` 要素の使用がより一般的で推奨されていますが、単一ページや特定のページ固有の小さなスタイル定義には便利です。
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デモ (静的表示)
HTML (Source)
<style>
.styled-text {
color: #C1005A; /* 濃いピンク */
font-weight: bold;
padding: 8px;
border: 1px solid #C1005A;
border-radius: 4px;
}
</style>
<p class="styled-text">
styleタグで定義されたスタイル
</p>
Preview (Result)
styleタグで定義されたスタイル
list
属性 (Attributes)
| 属性名 | 説明 |
|---|---|
| media | スタイルが適用されるメディア(デバイス、出力方法)を指定するメディアクエリ。 例: screen, print, (max-width: 600px) |
| nonce | コンテンツセキュリティポリシー (CSP) に使用される暗号化ノンス(一度だけ使われるランダムな値)です。セキュリティ対策のために使用されます。 |
| title | 代替スタイルシートとして使用される場合のスタイルシート名。ほとんど使われません。 |
code
実用例
1. 基本的なCSS定義 (head内)
<head>
...
<style>
body {
margin: 0;
padding: 0;
font-family: sans-serif;
}
h1 {
color: #333;
}
</style>
...
</head>
2. 特定のメディアに対するスタイル適用
<style media="print">
/* 印刷時のみ適用されるCSS */
nav {
display: none; /* ナビゲーションを非表示に */
}
</style>
<style media="(max-width: 600px)">
/* 画面幅が600px以下のデバイスに適用されるCSS */
.container {
width: 100%;
}
</style>
3. body内でのスタイル定義 (非推奨だが可能)
<body>
<h2>セクションタイトル</h2>
<style scoped> // scoped属性は廃止されましたが、かつてはbody内で有効でした。現在は非推奨/使用不可。
h2 {
color: red; /* このh2に適用される想定だった */
}
</style>
...
</body>
lightbulb
知っておくべき重要事項
priority_high
配置の推奨
パフォーマンスの観点から、<style>要素は**<head>要素のなるべく上部**に配置することが強く推奨されています。これにより、ブラウザがHTMLのレンダリングを開始する前にスタイルを読み込み、FOUC (Flash of Unstyled Content) を防ぐことができます。
パフォーマンスの観点から、<style>要素は**<head>要素のなるべく上部**に配置することが強く推奨されています。これにより、ブラウザがHTMLのレンダリングを開始する前にスタイルを読み込み、FOUC (Flash of Unstyled Content) を防ぐことができます。
security
セキュリティと<link>要素
複数のページで共通のスタイルを使用する場合、<style>要素で直接記述するよりも、外部ファイルにCSSを記述し `` で読み込む方が、キャッシュが効きやすく、**保守性・再利用性**の点で優れています。
複数のページで共通のスタイルを使用する場合、<style>要素で直接記述するよりも、外部ファイルにCSSを記述し `` で読み込む方が、キャッシュが効きやすく、**保守性・再利用性**の点で優れています。